4位: AIR
商品説明 「AIR」PSP版の特長 ・メモリーディスク機能で快適プレイ! メモリースティック上に、アクセス頻度の高いゲームデータの一部を転送し、 メモリーディスクとして使用する事でUMDへのアクセスを減少(要64MB以上の空き容量)。 従来のPSPソフトでは実現できなかった快適なプレイが可能になりました! なお、メモリーディスク機能を使用しない場合でも、通常速度でのプレイが可能です。 ・音声は完全フルボイス! 音声は主人公「国崎往人」を含め、完全フルボイス仕様となりました。名優達の演技が輝きます! ・ゲーム画面キャプチャー機能付き! ゲーム中のあらゆるシーンをメモリースティックに保存できます。 保存した画像は、PSPのホームメニューの壁紙などにお使いいただけます。
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評価
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真骨頂を見抜けられるかどうか
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夏といえばAir。Airと言えば夏。そう思わずにはいられなくなった作品。それがAirである。
色々なサイトでAirのあらすじを見る。そこには大抵、次のように綴られている。
「Airとは、ひと夏の少年少女の恋愛劇に、ファンタジー要素や不思議要素を絡めた作品である。」
私はこれに対して疑問を抱いた。果たしてそうであろうか。答えはNoである。
Airは輪廻・転生の世界観、そしてその裏には世界の美しさ、人生の素晴らしさが描かれている作品である。決して、"ファンタジックな作品"で済ましてはならない。いや、Airの本当の意味を理解しない人だけがそう言うのかもしれない。
作品はDream編、Summer編、Air編の3部構成となっている。それは、物語を読み進めていく上で最も意識しなければならない点である。
「Airをプレイしたが、どんな物語なのか理解できない。」
そう言う人は、物語の切れ目を無視する。3部構成しているのには重要な意味がある。
それは、「現代→1000年前の夏→現代(夏の始まり)→過去(観鈴と往人の出会い)」というループ状の転生を強調するためである。
Airは非常に論理的に作られた作品である。物語を読み進めていくと、整った論理を展開したシナリオライターの巧みさが垣間見れる。
私は、Airほど美しい物語を知らない。これ以上の物語が書けるのは、Airの企画を担当した麻枝准氏を除いては、誰もいないであろう。
Airは確かに難解な作品である。それゆえ、コミックスや小説で幅広く展開されることはなかった。しかし、繰り返しゲームをプレイすることによって、その難解さを理解することは可能である。『わからなくても、とりあえず繰り返しプレイする。』『TVアニメーションも繰り返し見る。』そうすれば、Airの真骨頂が見えてくるのではないか。そしてそれは、我々ユーザーの理解力という力量が試されるのではないか。私はそう思う。
長文に亘ったが、とりあえずAirをプレイしてみてほしい。そうすれば、今は見えない重要な何かが見えてくる。私はそう信じている。
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