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ランキング (人気順)
1位: フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
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販売:日本放送出版協会 著者:クリス・アンダーソン
評価 5つ星のうち 4 みんなフリーになれば
少し長ったらしいことを除けばフリー経済の実態・歴史・今後を知ることができる良書であろう。

本書を読んで感じたのは、フリーは有償経済があるからこそ引立つ概念であるということ。

全てフリーなら、フリーの恩恵なぞ誰も感じなくなるだろう。

戦略なきフリー経済は低脳な値下げ合戦経済へと姿を変え、我々自身の首を絞めることは明白である。

それはまるでiphoneアプリ市場で採算を取れるあてもなく、
規模の経済という曖昧な救世主の到来を祈りつつ高品質アプリが叩き売りされ、
しかも勘違いユーザは安くて高品質が当たり前とばかりにレビューを書く。

アップルの囲い込み戦略のためにミスリードされていると気づいている人は少数だろう。

話が脱線したが、本書を読み、有償経済の重要性を痛感できたことが最大の収穫である。
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2位: 11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業
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販売:フォレスト出版 著者:田口智隆
評価 5つ星のうち 5 経済に苦手意識のある人でもすぐに飲み込める!
私の周りで評判が良かったので購入しました。

感想としては
「読んだことが記憶に残りやすい!」ということです。
結構、一度読んだだけでは内容を
すぐに忘れてしまうのですが、本書は読んだ
内容がとても鮮明に残っています。

面白い具体例や、調子のよい語り口調が頭に
スーッと入ってくる感じです。

「これはバフェットが○○才の時の話だ」
というようにすぐに思い出せます。

説明も分かりやすい例が出ているので、
経済について苦手でもすぐに理解できます。
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3位: フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の..
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販売:フォレスト出版 著者:苫米地英人 発売日:2010-03-18
評価 5つ星のうち 3 おもしろいが役にはたたない
1.
 ビジネスマン向けではない
2.
 途中の金融、権力者、FRB云々あたりはZeitgeistやMONEY AS DEBTのムービーを見た人なら知っている内容
3.
 カバーの筆者の経歴がもう書ききれなくなってきてます。
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4位: ユーロが世界経済を消滅させる日~ヨーロッパ発!第2次グローバル恐慌から資産を守る..
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販売:フォレスト出版 著者:浜 矩子
評価 5つ星のうち 5 真の統合欧州とは何か
今回のギリシャ問題から
EUは数多くの問題が垣間見えた。

それは、今のEUがこれから
真の統合欧州としてのEUになるために突きつけられた問題でもある。

その解答を見つけ出すためのヒントが本書には書いてある。

本書の帯に
「知らないでは済まされない!」
と書いてあるけれど、読み終わってその本当の意味がわかった気がする。
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5位: アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる (WAC BUNKO)
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販売:ワック 著者:日下公人、三橋貴明
評価 5つ星のうち 5 不易流行
これは経済本でなく、世の中を動かしている内在的論理について語られた本である。
以下、列挙する。
アメリカの「信用」は軍隊と地下資源で持っている。
経済学は、貨幣経済派一辺倒である。実物経済派というものがない。
金持ちはデフレを好む(貨幣価値が上がる)貨幣経済派である。

日本の対外債権は巨額であるが、諸外国が何とか返済してくれたのは日米安保条約(独自の軍隊の睨みが効かない代替)及び「日本人はまた貸してくれるであろう」という期待である。これがなくなれば危うい。(落ち目になったらおしまい)

財務省は国債利払いが増えてきたため、国債の発行について現在金利が上昇していないため従来の「危険ですよ」から「平気ですよ」に言い方を変えてきだした。

理論を売って暮らそうとか文章だけ売って暮らそうとかいうような人たちばかりになってマスコミは斜陽産業となった。そしてそれを他(インターネット)のせいにしてしまう。

グローバリズムは、2007年(サブプライム危機)で終わったのではないか。
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6位: 使える経済書100冊 (『資本論』から『ブラック・スワン』まで) (生活人新書)
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販売:日本放送出版協会 著者:池田 信夫
評価 5つ星のうち 4 まっとうな経済書ガイド
評者は決して池田信夫の経済政策論を全面肯定しないが、本書は『希望を捨てる勇気』とともに読むべき1冊である。本書はタイトルどおり、経済書を100冊挙げているが、それらは多くが読むべき本である。しかも池田の書評はオマージュして終わりというような気持ち悪い評価に終わらせず(そういうのが多いのである)、当該書の限界をも端的に指摘している。

例えば、「だいじょうぶだあ〜ニッポン経済」などと吼えまくる経済書はここには皆無。また歴史に学ぶとする近年お決まりのテーマ(第8章 賢者は歴史に学ぶ)にしても、決して塩野七生や大河ドラマレベル(歴男・歴女の武将“萌え”レベル?)の経営者向けエンタメ本を勧めたりはしないのである。
司馬遼太郎作品も然り。
因みに歴史書でまず取り挙げられているのは、『コルナイ・ヤノーシュ自伝』である。その他の人物伝では『竜馬がゆく』ではなしに、渡辺京二の『北一輝』。また『坂の上の雲』ではなく、ジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』。

『ブラックスワン』など新しい書物にも目配せは利いているが、古典(『資本論』『国富論』『一般理論』等)にも教科書(マンキュー等)にも頁を割き、バランス的にも分量的にもひとつの読書指針となるだろう。

ここに登場する書物をすべて読むというのは、“トンデモ経済論”の跋扈が目に余る反知性的経済書業界における強力な反撃の武器となり、著者の言うように“道具”となるだろう。ブックガイドとしての有効性において、☆4つを献上できる選書とつくりであり、著者の誠実なスタンスは明らかだ。
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7位: 経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ
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販売:海竜社 著者:池上 彰
評価 5つ星のうち 4 読みやすい本
テレビで見た池上彰のニュース同様に解説が分かりやすかったです。
内容は思っていたよりも初級用でした。
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8位: 日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
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販売:日経BP社 著者:小宮 一慶
評価 5つ星のうち 5 GDP=民需+政府支出+貿易収支:この意味を噛み締めて読む!
本の帯にある言葉、
「GDPの意味を本当に知っていますか?」
というのは、この本が与えてくれる視点を一言で良く表している。

その視点とはつまり、
 【GDP=民需+政府支出+貿易収支】
というマクロ経済学のフレームを軸として、景気指標のページを読むこと。
それぞれ景気指標ページで注目する指標は、
 民間需要 : 家計消費=2人以上世帯消費支出
        企業投資=機械受注、法人企業統計
 政府支出 : 公共工事請負金額
 貿易収支 : 貿易・通関
そして、鉱工業生産指数、現金給与、物価指数、国債利回り、などは
上記にインパクトを与える関数として相互作用(ストーリー)を考える。

難しい経済の理論はいろんな機会で勉強するとしても、
普段、耳にしているニュースと目の前の数字を結びつけながら、
自分なりの仮説ストーリーを紡ぎ出す。それを継続することで、自分なりの
経済の見方が養おう!というものでした。

とりあえず、景気指標面をじっくり見て考えるように、
切り取ってカバンのポケットに差し込んでおこうかな・・・。

ちなみに、考えるヒントを探す意味では、この本と併せて
総務省統計研修所から出ている「日本の統計」も眺めて面白かったです。
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9位: 予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
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販売:早川書房 著者:ダン アリエリー
評価 5つ星のうち 5 「ヤバい経済学」と読み比べてみた
なんといっても、タイトルが抜群。言いえて妙というか、これぞ行動経済学なんだろうなぁ、と思う。

人間は合理的は判断をするという多くの経済学の前提とは違い、行動経済学では、人間は不合理なものだと考える。そして、その不合理性は予想ができる。手を変え、品を変えおこなう様々な実験(研究室でやる類の実験ではなく、フィールドワークとか、アンケート調査的なもの)の結果が示すのは、そういうことらしい。社会学や心理学と経済学のハイブリッド学問で、素人が読んでも楽しいし、驚くような発見が多い。

という、行動経済学の読み物である。実験とその結果が多数紹介されており(著者自身がおこなったもの、他の研究者がおこなったもの)、これが行動経済学ですよ、というのを一般読者向けに楽しく、わかりやすく示した本と言っていいと思う。つまり、ある意味で、ちゃんと学問している。

そこが「ヤバい経済学」との違いだろうか。「ヤバい経済学」のほうが一見すると数字やら表やらが多いのだけれど、たぶん、行動経済学者の本としては亜流だ。ジャーナリストとの共著であるから、もちろん文章はよりこなれているし、行動経済学の本というより、行動経済学者が世の中を見るとこうなる、という本の印象。どちらが良いということではないけれど。
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10位: ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
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販売:日経BP社 著者:ジェームズ・C. コリンズ
商品説明
   企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。

   本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。(青木 明)

評価 5つ星のうち 5 文学的経営本
この本はいわゆる経営本とはかなり趣を異なる。

同業種の2つの企業を比較しているのだが、
よい会社と悪い会社を例に出すのではなく、
「よい会社」と「もっとよい会社」を比べている。
ただここがよい、ここが悪いと比べるだけではなく、
徹底した調査をもとになるべく客観的に、
おおげさに言えば科学的に比べている。
これは売上げや利益をベースにROEや自己資本比率などの
経営分析とは全く違う。

「こうすれば儲かる」とか「こうすれば部下が育つ」など
具体的なアドバイスや経営手法が書いてあるわけではない。
しかし読み進むほどに経営の奥の深さが知識やテクニックではなく、
まるで古典文学でも読んでいるかのように染み入ってくる感じだ。

この本が出たのは10年以上前なので、ビジョナリーカンパニーとして
紹介されているが、リーマンショック以降苦戦している企業も含まれている。
しかしこれは株価を予測する本ではない。
この本の真価は何十年たっても変わることはないだろう。

経営者は一度は読んでみるべき名著だと思う。
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