5位: 旅する会社 (株)デジタルステージ代表 平野友康のすごいソフトウェア開発
評価
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文章の歯切れの良さ、言葉選びのうまさ
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| 平野さんは、デジタルステージというソフトウェア会社の代表だが、若い世代の日本人が体得したようでいてそうではない趣のベンチャー・マインドをお持ちであると感じた。お金をもうけるベンチャーならアメリカと日本以外にもいくらでもある。そういうベンチャーではない。本当にユーザーを喜ばせ、自分も喜んでしまう。実は私もこの会社のソフトで結構喜んだ体験を持っている(最近は少しがんばりすぎるのではないだろうか)。そういう実績のある人の文章だから、日付は少し古いところから始まるし、ブログ同様(普通本だと編集で言っていることが違うと新しい方に古い方を変えたり削除したりしてしまうものだ)発言も一貫性がなかったりするが、歯切れの良い文体、これはデジタルステージから登録ユーザに送られれてくるメールや、パッケージのマニュアルでの挨拶でも読めるのだが、これが当世流の日本語で、率直かつわかりやすい。マックが好きな人ならそれだけで読んで楽しい本だし、デジタルステージのソフトウェアを使っている人なら、一読をおすすめする。これからソフトを買おうという人は、こういうノリのソフトだということがわかる一冊である。
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