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ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 関連:
分類:
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
- 日本の著者

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ランキング (人気順)
1位: 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
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販売:双葉社 著者:湊 かなえ
評価 5つ星のうち 5 集中しすぎて電車を乗り過ごしました
主人公の女教師が独白する
1章の部分だけでも、短編としていけますね。

各章、それぞれのメイン登場人物による事件や事件後の見方という
構成になっています。


最初のほうは、残酷で底意地悪い内容に
びくびくしながら読んでいましたが

最後の章で、一気に痛快な気分にさせてくれました。


映画では演技派で、一見清楚な松たか子さんが
女教師を演じるらしいのでとても楽しみです。

脚本もどんなオチにするのか・・・

真逆な感動的なオチか?
それともこの残酷な世界観を大事にするのか・・・

楽しみです。




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2位: レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)
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販売:新潮社 著者:高村 薫
評価 5つ星のうち 5 名作が文庫化
1997年に発売された同タイトルの文庫化。
一心不乱に読みながら、興奮に手に汗を握り、あまりの悔しさや切なさや、また感動にのた打ち回るのは大学生だった当時も今も変わりはなかったが、思わず涙してしてしまったのは、改稿ゆえか、会社員という立場に変わったからか、単に年を取って涙腺がゆるんだからなのか。
ともあれ、人は変わるし、変わることの出来る生き物だということを信じていますよ、ええ。
以前の作品をご存知の方もそうでない方もぜひご一読を。
上巻は、誘拐事件まで。
本書の冒頭、昭和二十二年の「怪文書」に引き込まれたあなたに、眠れぬ夜がまっています。
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3位: 八日目の蝉
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販売:中央公論新社 著者:角田 光代
評価 5つ星のうち 5 忘れ物を取りにいくように・・。
NHKテレビドラマ放送をきっかけにそして主役の壇れいさんのファンということもありこの小説を読みました。
誘拐を肯定出来ないにもかかわらず読み進むうちに希和子と薫の生活が少しでも長く続くことを願う自分が
いました。戸籍なく健康保険証もなく日本で生活していくのはかなり困難です。そのような制度に守られて
平穏に暮らしている事をありがたく思いました。しかし外界から閉ざされてはいるものの、しがらみを捨てて
生きていくエンジェルホームに(固定観念にしばられている自分に悩む私は)惹かれるものもありました。
逃亡中のワンシーンですが老婆の家に居候させてもらっている時に米や味噌を購入する場面があります。私には
印象的なシーンで自分の視野が広がった気持ちになりました。米や味噌を買う事は明日からの平和な生活が
待っているからと表現されていました。その事に希和子は強い願望をみせています。あたりまえのように平穏な
毎日が繰り返されスーパーマーケットで食品を買う日常がこんなにも気高いことに表現される文章にはじめて
出会いました。その後、薫が3歳まで続く生活も温度感や臭いがしてくると思うリアリティに満ちていました。
社会保障のない状況で、けれども恵まれた出会いの中で深い愛情をそそいで子育てしていく姿に私にないものを持つ
希和子を感じました。そしてさらに周囲に感謝する自分でありたいと忘れ物を取りにいくように小説を読む事が
出来ました。
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4位: レディ・ジョーカー〈下〉 (新潮文庫)
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販売:新潮社 著者:高村 薫
評価 5つ星のうち 5 肝硬変を起こした世界
事件後の崩壊が描かれる最終巻。
むなしさ切なさここに極まれり、おいおい待て待て、大丈夫か!と狂っていく登場人物に思わず止めに入ってしまうが、それが会社に、自分に、見切りをつけた一つの姿なのかも知れないなあと思ったりもする。
そう簡単に大団円を迎えることは出来ないが、それぞれの良心や悪鬼にどうにか着地点が見つかって良かった(のか?)。
ちなみに、大改稿後はなんとか生き残ってくれないかなあと願っていた人はやはり残念な結果となり、また反対に、改稿後も絶対に削らないでくれと願っていた名台詞は無事でホッとしました。
さて、自分の悪鬼の着地点はいづこ?
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5位: レディ・ジョーカー〈中〉 (新潮文庫)
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販売:新潮社 著者:高村 薫
評価 5つ星のうち 5 わずかな隙間
上巻では、犯行に及ぶまでの犯人たちの心情や歴史が描かれていたが、中巻では振り回される被害者と警察とネタを追う新聞記者が描かれ、上巻でよく知るようになった(つもりの)犯人たちは影しか見えない。
行き詰る捜査がもどかしいやら、自分だけは知ってる犯人にたいしてあれこれ思うやらで読みながらも忙しいのだが、しかしなんといっても中巻の読みどころは、城山(誘拐された社長)と合田(警護という名目で社長に張り付く刑事)の仕事振りであろう。
自社を守るため警察に黙って犯人と取引しようとする城山と、警察官として犯人をつきとめたい一心の合田。
企業の利益と、犯人逮捕。
どちらも公人としての任務を全うするため譲れないわけだが、そんな二人にもごくたまに私人となる瞬間があり、普段は抑えなければならないお互いを助けたいと言う気持ちが溢れ、そのわずかな隙間に胸を打たれる。
最初から隙間があって、みんなが善人だったならばきっと感動はないんだろうな。
隙間がないからといって諦めず、自らの努力で隙間を作っていくところに、人としての尊厳があり、感動があるのだろうな、などと思った。
果たして、仕事上自分はどうか?
全てのサラリーマンに捧げる名作。
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6位: ロスト・シンボル 下
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販売:角川書店 著者:ダン・ブラウン
商品説明

内容紹介


発売2ヶ月で全世界1000万部突破!待望のラングドン・シリーズ第3弾!

キリストの聖杯をめぐる事件から数年が経ち、ハーヴァード大で教鞭を執る静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。フリーメイソン最高位の資格を持つスミソニアン協会会長ピーター・ソロモンからで、急遽講演の代役を頼みたいという。会場である連邦議会議事堂に駆けつけるが、そこにピーターの姿はなく、切断された右手首が……薬指には見覚えのある金の指輪。フリーメイソンの紋章をあしらったその指輪は、ピーターのものに間違いない。ピーターを人質に取ったというマラーク(悪霊)と名乗る謎の男は、ラングドンに“古の門”を探せと命じる。ピーターの右手の指先に施された独特の刺青が“古の門”の先にある“古の神秘”を指し示す図像であることにラングドンは気付く。誘拐犯マラークの目的は、この恐るべき力を持つとされる“古の秘密”を手に入れることにあるのは明らかだった。ラングドンは駆けつけたCIA警備局長サトウと共に、まずは、“古の門”の捜索に乗り出すのだが……。
評価 5つ星のうち 5 素直に面白い
ダビンチ・コードの焼き直しと言う批判もありますが、素直に面白い。知的好奇心をくすぐりながら、謎解きとスリルを味わせるダン・ブラウンならではの作品です。何度か旅行で訪れたにもかかわらず、ワシントンDCに行きたくなります。前作、前々作ではパリやローマに行きたくなったように。
フリーメイソンという「いかにも」という題材にもかかわらず、そういうわざとらしさがないのは、作者独自の考え方を多く取り入れているからなのでしょう。
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7位: ロスト・シンボル 上
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販売:角川書店 著者:ダン・ブラウン 発売日:2010-03-03
商品説明

内容紹介


発売2ヶ月で全世界1000万部突破!待望のラングドン・シリーズ第3弾!

キリストの聖杯をめぐる事件から数年が経ち、ハーヴァード大で教鞭を執る静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。フリーメイソン最高位の資格を持つスミソニアン協会会長ピーター・ソロモンからで、急遽講演の代役を頼みたいという。会場である連邦議会議事堂に駆けつけるが、そこにピーターの姿はなく、切断された右手首が……薬指には見覚えのある金の指輪。フリーメイソンの紋章をあしらったその指輪は、ピーターのものに間違いない。ピーターを人質に取ったというマラーク(悪霊)と名乗る謎の男は、ラングドンに“古の門”を探せと命じる。ピーターの右手の指先に施された独特の刺青が“古の門”の先にある“古の神秘”を指し示す図像であることにラングドンは気付く。誘拐犯マラークの目的は、この恐るべき力を持つとされる“古の秘密”を手に入れることにあるのは明らかだった。ラングドンは駆けつけたCIA警備局長サトウと共に、まずは、“古の門”の捜索に乗り出すのだが……。
評価 5つ星のうち 5 素直に面白い
ダビンチ・コードの焼き直しと言う批判もありますが、素直に面白い。知的好奇心をくすぐりながら、謎解きとスリルを味わせるダン・ブラウンならではの作品です。何度か旅行で訪れたにもかかわらず、ワシントンDCに行きたくなります。前作、前々作ではパリやローマに行きたくなったように。
フリーメイソンという「いかにも」という題材にもかかわらず、そういうわざとらしさがないのは、作者独自の考え方を多く取り入れているからなのでしょう。
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8位: 使命と魂のリミット (角川文庫)
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販売:角川書店(角川グループパブリッシング) 著者:東野 圭吾
評価 5つ星のうち 2 東野作品にしては…
東野作品は好きでいろいろ読んでますが、これは個人的にはあまりよくなかったです。
文章的には難しくなかったし、使命とはをテーマに読みやすかったとは思います。
しかし、東野作品にある読んだあとの爽快感(全部解決)はあまり得られなかったように感じます。
以下ネタバレします…


西園教授が主人公のお父さんの手術を失敗した理由や、主人公のお母さんとそういう関係になった課程も知りたかった。
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9位: 新参者
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販売:講談社 著者:東野 圭吾 発売日:2009-09-18
評価 5つ星のうち 4 飛騨の地ビール・・・
「赤い指」の後に出るのなら、やはりこういう人と人とのコミュニケーションがテーマの話になるのは当然なのかも。
とにかく緻密に各章ごとの各々の話がメインの事件に絡みあっているのは本当に鮮やかな感じだが、相当にしっかり読まなきゃ途中で分からなくなる様な気がした。今回は特に。
後、他の作品に比べて加賀の登場頻度がかなり高いので、今回は彼のダンディーな所を堪能できます。
慎重に読まなければラストが消化不良になる可能性も高いので、要注意。
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10位: 楽園 下 (文春文庫)
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販売:文藝春秋 著者:宮部 みゆき
評価 5つ星のうち 3 結局「模倣犯」は超えられず
厳しい言い方になるが、宮部みゆきが「ひとりごちただけ」という気がする。
おそらく宮部みゆき本人もこの本の出来には不満足だろう。
それがとってつけたような題名「楽園」というものに現れているような気がする。
もうちょっとほかの題名があったと思うのだが。
上巻で感じた「迷い」がさらに混迷を深めたような気がしてならない。

おそらくこの前畑滋子シリーズは今後も続くのだろう。
「模倣犯」を超えるまで。
私自身は、宮部みゆきが超能力に傾倒していくのは別にかまわない。
面白い本が書けるのならば。
「龍は眠る」にしても「クロスファイア」にしても面白さは抜群である。
だから「模倣犯」にそこまでこだわる必要はないと思うし、
そもそも「模倣犯」自体が、そこまでこだわらねばならない傑作かと思う。
ただ作家としての性なんだろうなというのはわかる。
「模倣犯」以後の彼女の作品は正直言ってつまらないものが多い。
つまらないというか「暗い」のだ。
デビューしてしばらくの彼女は、
子どもを書かせたら右に出るものはいないのではないかというくらい、
子どもを「活写」出来ていたのだが、
それが出来なくなっていると感じているのは私だけだろうか。

一日も早く彼女が「模倣犯」の呪縛から抜け出せることを期待している。
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