7位: 知の編集術 (講談社現代新書)
評価
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世界の未来を切り開き、個人の明日を描く編集術
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| 「すでにわれわれは二十世紀においてだいたいの主題を提出し、その展開が意外にも難題をたくさんかかえていることを知った。P.38」「問題の解決の糸口はいくつもの主題を結びつける「あいだ」にあって、その「あいだ」を見出す「方法」こそが大事になっているはずp.39」「二十一世紀は「方法の時代」になるだろうp.38」「人間の歴史は情報の歴史であり、編集の歴史なのである。P.43」と編集の重要性を訴え、「われわれがどのように世界とかかわるかという「方法」に目を凝らそうという、いわば「気がつかなかった方法をきづくための方法」というものであるp.138」編集術について解説している。編集の例示が漫画や絵画、心理学の療法といったあきれるほど広範囲な分野にわたっており、「編集術」がどんな人にも使えるもの、役に立つものであり、世界を切り開くための武器になることを感じさせる。学問だけでなく、仕事にも恋愛にも家事にも使えそうな編集術はとても魅力的。自分の創造力が貧困だと悩んでいる人、発想する力が乏しいと思っている人に特におススメ。
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