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分類:
モダンジャズ


ランキング (人気順)
1位: Highway Rider
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販売:Nonesuch Brad Mehldau 発売日:2010-03-16
評価 5つ星のうち 5 これは凄すぎる!
近年、これほど素晴らしいジャズアルバムはなかったように思います。
それほど私にとっては素晴らしい作品です。

正直、Largoが私にとっては非の打ち所のない駄作だっただけに、同じジョン・ブライオンをプロデューサーに迎えた本作は心配しかありませんでした。
しかしそれは杞憂でしたね。
Largoとの違いは、曲のクオリティに尽きます。
私の中ではLargoはブラッド・メルドーとジョン・ブライオンのマスターベーション。
しかし本作は違います。
一曲一曲のクオリティが非常に高いです。
他の方も書いているようにとにかく全編美しい。それでいて、非常に新しい。
10年、いや20年に一度のアルバムではないでしょうか。

改めて、ブラッド・メルドーという音楽家(もはや一ピアニストではくくれません)のすごさを思い知らされました。
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2位: Orchestrion
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販売:Nonesuch Pat Metheny 発売日:2010-01-26
商品説明
まったくパット・メセニーというア−ティストは,どこまでどん欲なのだろうか。一人でプレイヤー・ピアノをはじめとする自動演奏システムを駆使して,アンサンブルを奏でてしまうのだから! もう一度言うが,一人で,だ。 だが,これで度肝を抜かれるのはまだ早い。今回のパット,音楽表現の可能性を追求しつくしジャズ・オーケストラの未踏の地平へとたどり着いてしまった。既存の価値観に大転換が起こりそうな2010年代,その幕開けに相応しい野心作。
評価 5つ星のうち 2 Pat Methenyだからこそ言う。こんなもんか。
タイトルが全てです。聴いた感想は「こんなもんか」と。
オーケストリオンに挑戦という話を聞いたときは胸がわくわくしました。
パット・メセニーは現代音楽界最高峰の天才。
その彼がオーケストリオンをこの21世紀に蘇らせて、どれほど素晴らしい音楽を奏でてくれるのかと。
しかし、、、その取り扱いに精一杯で、曲のクオリティを上げることが出来なかったようです。
もしも次作もオーケストリオンを使うのであれば、ひょっとしたら傑作が出来上がるかもしれません。
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3位: The Melody at Night, With You
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販売:Universal/Polygram Keith Jarrett 発売日:1999-10-19
商品説明
   慢性疲労症候群という聞き慣れない病気のため、しばらく活動を休止していたキース・ジャレットは1998年録音の本作によって見事に復活した。自宅のスタジオで録音したソロ・ピアノ集。曲は<6>のメドレーの後半に自作を配している以外はすべてスタンダード&トラッド。それまで部分的にソロ・ピアノでスタンダードを演奏することはあっても、本作のようなソロ・ピアノによるスタンダード曲集というのは、キースにとってこれが初めてのことで、その点でも特筆すべき作品。
   アプローチはいたってシンプルで、いかにメロディの美しさを伝えるか、その一点に心血を注いでいるかのような演奏だ。変わったアレンジで驚かせてやろうなんて下心は微塵もなく、誠心誠意、原曲の美しさを際立たせる純真無垢なプレイに徹している。この曲、こんなに美しい曲だったっけと感じ入る瞬間が何度も訪れる。すべてゆっくりしたテンポの演奏。バラード集といっていい内容だが、単なるバラード集ではなく、そこには敬虔(けいけん)なムードに包まれたキースならではの世界がある。(市川正二)
評価 5つ星のうち 3 コーヒーの芳香のような
ゆったりとしたピアノの音色がコーヒーの深い芳香を喚起させる。
聴いているとリラックスできるというか、眠気を催すアルバム。

プライベートな空間を演出するのに好適。
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4位: You Must Believe in Spring
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販売:Rhino/Warner Bros. Bill Evans 発売日:2003-10-27
商品説明
   このビル・エヴァンスはどうしようもなく悲しい。悲しいだけでなく、悲しさを昇華した美しさに魅了される。エレイン夫人が亡くなったのは1976年。翌77年には音楽教師だった兄ハリーが自殺している。そうした私生活上の不幸な出来事が本作に不安な影を投げかけているのだ。実際1曲目のワルツはエレイン夫人に捧げる曲だし、4曲目はハリー追悼曲で、その曲名は「フォー・オール・ウィ・ノウ」に登場する“ウィ・メイ・ネヴァー・ミート・アゲイン”という歌詞に由来する。なんでもエヴァンスはロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイのデュエットによる「フォー・オール・ウィ・ノウ」をハリーに聴かせてもらったことがあるのだという。共演はエディ・ゴメスとエリオット・ジグモンドで、本作はゴメスが参加した最後のアルバムでもある。

   エヴァンス・トリオというと一般に三位一体のインタープレイが有名だけど、本作はどちらかというとエヴァンス主導の演奏。録音は77年。ワーナーでの第1作ながら、発表されたのはエヴァンスの死後だった。(市川正二)
※ オリジナル・アルバムに3曲追加した[Bonus Tracks]盤です。

評価 5つ星のうち 5 ビル・エバンス トリオ最高傑作
このコンパクトなアルバムは底なしの悲しさを持つ。
感傷というレベルにはとどまることができず果てしなく沈み込んでいく「B Minor Waltz」、あきらめの境地でかろうじて一時的な平静を装っている「You Must Believe in Spring」、暗闇からわずかな希望を探そうとする「Gary's Theme」、過去を忠実に振り返らせるような「We Will Meet Again」、夜をさまよい歩き寄る辺のなくなった「The Peacocks」、透き通った水のようになんとか悲しみを客観視できるようになる「Sometime Ago」最後の「Theme from M*A*S*H (Suicide is Painless)」は表面的な明るさの裏に救いようのない悲しみを抱えてしまっている。
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5位: ザ・ケルン・コンサート
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販売:ユニバーサル ミュージック クラシック キース・ジャレット 発売日:2003-04-23
商品説明
   キース・ジャレットは、ソロピアノで独自の世界を築きあげたことでも評価されている。ドイツのレーベル「ECM」からの最初の作品はソロピアノで、スタジオ録音では8曲のオリジナルを演奏した。
   だが、キースの天才ぶりが発揮されたのは、完全なる「即興」ピアノ演奏の本盤だ。観客の目の前で、気持ちの赴くまま弾くソロは長くなるが、それでも起承転結のある構成力の高さには舌を巻く。即興でありながら、難解なところがない。冒頭の<1>は、車のCMに使用されたこともあるほどだ。彼のポップなメロディセンスが最大限に表れ、リアルタイムで最適なハーモニーをつけていく。一定のテンポで1つのフレーズを繰り返す情熱的なパートや、すべての音に集中して奏でるパートの美しさに、言葉を失うばかりだ。
   このアルバムの成功もあって、即興ソロピアノ・アルバムは多数録音される。だが、完成度では本盤が最も高いといえるだろう。(高木宏真)
評価 5つ星のうち 1 最初の2分だけ
良い点:
即興であの美しいメロディが生まれたのはケルンにおける奇跡とも言える
悪い点:
JAZZ?に対してこれを言ってはいけないのかもしれないが、曲のまとまりが無く、2分経過後疲れて飽きて消してしまう。アドリブだから仕方ないのかもしれないが、どんなメッセージが込められているのか、彼はこの曲を通じて何が言いたいのか皆目不明。更に悪く言えば無責任な音楽とも言える。
総合:
駄作である。確かにこのときこのメロディを良くぞ思いついた!CDを通じてその瞬間に立ち会えた!という感動はあるかもしれないが、それは純粋に音楽そのものが良いというものではなく単なる記念碑的な価値があるのみ。私はCDには音楽的価値しか求めないので、駄作と言い切ります。過去の偉大な作曲家がそうであったとおり、泉のようにあふれ出すインスピレーションを何度も蒸留させ凝縮して一つの曲を作り上げます。(バッハやモーツァルトのようにインスピレーションで曲の構成まで完成させてしまう天才は例外として。)
私個人としては即興で終わるのではなく、この曲のその次の工程を経て出来上がったものが聴きたかった。
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6位: Cool Struttin'
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販売:Toshiba EMI Sonny Clark 発売日:1999-04-07
商品説明
   スリット入りのタイト・スカートを履いたキャリア・ウーマンらしき女性がさっそうとマンハッタンを闊歩しているジャケットもカッコいいが、演奏もこれまた最高にカッコいい。ジャズに限らず音楽には、その時代の空気を真空パックして後世に伝えるタイム・カプセル的効用があるが、1958年録音の本作を聴くと、即座にあの時代にタイム・スリップできる。なにしろこのアルバムには、これぞハード・バップ、これぞファンキー・ジャズといった空気が充満しているのだ。
   なにがいいといって、まずソニー・クラークのオリジナルが泣かせる。覚えやすいメロディのタイトル曲で聴く者の心をぐっとつかみ、マイナー・ムードの<2>でダメ押し。この2段攻撃はすこぶる強力で、あっという間にその世界に引き込まれてしまう。アート・ファーマー&ジャッキー・マクリーンをフロントとする2管クインテットは、ハード・バップ時代の王道といえる編成。そして、そのマクリーンの泣きのアルトが情感たっぷりで、これまた素晴らしい。(市川正二)
評価 5つ星のうち 5 色っぽい音
もぅ、凄くセクシーです。
この曲が好きだという人は、絶対に心がセクシーだと思う!
サックス、トランペット、ベース、ドラム、全て絶妙だし、ソニークラークの儚く粋なピアノがタマリマセン。
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7位: Sophie Milman
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販売:The Company Nordic Sophie Milman 発売日:2004-11-30
商品説明
ソフィー・ミルマンのセルフ・タイトルのデビュー・アルバムは、ジャズ・スタンダードとコンテンポラリーの新曲を集め、この若いジャズ・シンガーの成熟と独創性を示している。巧みなプロデュースはカナダのジャズの開祖ビル・キングとダニー・グリーンスプーン。カナダのジャズ・シーンで最高のプレイヤーたちも数人参加している。
評価 5つ星のうち 5 凄い女性ジャズ・ヴォーカリストが現れた
ソフィー・ミルマンのデビューアルバムを最近買って聴きました。
こんな凄い歌声は最近聞いたことがありません。素直にこのアルバム
に巡り会えて感謝しています。私の好きなトラックは、
2.I Can't Give You Anything But Love,Baby
3.Guilty
9.La Vie En Rose
上記3曲ですね。特に、9.La Vie En Roseは多くのアーティストが
カバーしているが、ソフィーは他に類をみないぐらいの完璧な歌い方です。

これからも期待したいソフィー・ミルマンです。
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8位: Chiaroscuro
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販売:ECM Ralph Towner 発売日:2010-03-16
評価 5つ星のうち 5 張りつめた静寂の中での、心温まるDUO
静まり返った湖畔の上を、湖面すれすれにTOWNERのギター。
追って飛び立つFRESUのトランペット。二人の音が絡み合い
溶け合い、緊張感溢れる優しい聖なる意識に、聞き手を誘います。
スイングはしませんが、決して甘くない、難しくない。
騙されず安心して最後まで二人の奏でる音に、身を任せ
包み込まれていられます。EVANSを敬愛するTOWNERだけに
BLUE IN GREENも秀逸。オリジナルの中に溶け込んでいます。
清められた朝もやのひんやりした空気が、優しく部屋の中に  
充満してゆきます。
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9位: Somethin' Else
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販売:Blue Note Cannonball Adderley 発売日:1999-02-04
商品説明
   ジャズの人気盤としてはトップ・クラスにランクされる屈指の名盤。マイルス・バンド時代のキャノンボールは1958年から59年にかけて、『マイルストーンズ』『ポーギーとベス』『カインド・オブ・ブルー』といったマイルスの諸作に参加したが、本作はまさにそうした時代の録音。契約上の関係でキャノンボールのリーダー名義になっているが、実質上のリーダーはマイルスだったといわれる。
   確かにアルバムのハイライトはマイルスの絶妙なミュート・プレイが冴える<1>。この曲はジャズのレパートリーとしては間違いなくベスト3に入る人気曲だが、それもすべて本作におけるマイルスの名演ゆえ。だからこの1曲を聴くために買っても絶対に後悔はしないはず。
   リズム・セクションが腕達者ぞろい(ハンク・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、アート・ブレイキー)という点も魅力だ。ジャズって難しそうと思っている人がいたら、まずこのアルバムから聴くことをすすめる。そしてこのアルバムを聴いてつまらないと思ったら、ジャズとは縁がなかったということ。(市川正二)
評価 5つ星のうち 5 ハンク・ジョーンズ・トリオ+2って感じでしょ?
このアルバムの最大の魅力は録音かな?やっぱり。ある意味ヴァン・ゲルダー翁の最高傑作と言えます。ここで翁はジャズの録音を極めた感が有るからね、この作品以後って音がガラッと変わるんだね、これ以前ってJMの音源なんかハッキリ言ってコロムビア盤のが録音良いんじゃないかと思ったりする、リズムセクションのディテールがきちんと録れてるんだよね。そういう意味で今作品は、まずピアノトリオをきっちり録った上でフロントを載せてバランスを取るつう今現在のジャズの録音じゃ当然の事を最初にやった画期的な作品なんだよね。凄い作品です、モダンジャズの指標ってかね。マイルスとキャノンボールの関係性で見るとワタシ的には全くのイーブンだね「オータム・リーブス」も日本人は渋く歌メロ吹いてるマイルスを評価する向きが有るけれど、アメリカ人は流れる様にアドリブを展開するキャノンボールを評価すると思うんだね、まあービ・バップ以降のジャズの醍醐味はインプロビゼイションに有る訳だから当然なんですね。何なら日本向けにマイルス名義で出しても良かったかな(笑)ワタシはフロント二人が対等である以上、双頭コンボと見るかソロの多いリズムセクションの誰かがリーダーと見るべきだと考える訳、するとハンク・ジョーンズがリーダーと結論づけられるんだね。ブレーキ親分もサム・ジョーンズもバックに徹している感が強いからね。このピアノトリオでアルバム作って欲しかったよね、グレート・ジャズ・トリオみたいな最高にスリリングな演奏が期待出来ただろうなと思うとちょっとだけ残念だね。(とほほの助)

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10位: Ballads
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販売:Impulse! John Coltrane Quartet 発売日:2008-02-19
評価 5つ星のうち 5 いいものはいい、としか言いようがない、歴史の風雪を耐えた至高の名盤
コルトレーンはバラードの名演をいくつかリリースしている。そのきわめつけの逸品が本作で、タイトルからしてズバリ「バラード」。ハードなコルトレーンの信奉者からは軟弱とそしられようが、多くの人のハートをつかみジャズに誘う間口の広さと崇高なリリシズムでジャズ・バラードの奥行きの深さを備えた名作であることは、歴史による証明済みと言っていいだろう。

本エディションについてoriginal recording remastered, restoredとこのWebページに記されている。restoredは映画の修復の意味でDVDやBDでよく使われるが、CDで使われるのを目にするのは私にとって本作が初めて。何か特別なことをしているのかと思ったが、Authentic art work, true to the original album release, Newly remastered from the original tapesの意味のようである。確かに2007年リマスターの音は素晴らしい。コルトレーン・クァルテットが目の前で演奏してくれているかのようだ。

表ジャケにORIGINALSと印刷しているのが疑問。それこそオリジナル・アート・ワークの再現でなくなるではないか?

しかし、そんなことは瑣末なこと。この音質でこの名演を楽しめればそれは至福の時間だ。
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