7位: グッド・バッド・ウィアード コレクターズ・ボックス(3枚組)【初回限定生産】 [..
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販売:ワーナー・ホーム・ビデオ
監督:キム・ジウン
発売日:2010-02-10
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評価
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題名からしてマカロニウェスタンに対するオマージュ的な作品
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題名の「THE GOOD, THE BAD, THE THE WEIRD」は「続・夕陽のガンマン」の原題「THE GOOD, THE BAD, THE UGLY」からきていることは一目瞭然。
内容も「続・夕陽のガンマン」同様お宝強奪戦だがこちらの方が一ひねりして「THE WEIRD」の正体やお宝の正体と謎を深めている。
要所にマカロニウェスタンのシーンを彷彿させるシーンを織り交ぜファンにはたまらない出来となっているが、出来は日本が作った「スキヤキウェスタン」より良いものとなっている。冒頭の列車襲撃は「群盗荒野を裂く」を彷彿させるし、途中THE WEIRDのバイクを荒野で口笛を吹いた後銃撃するシーンは「夕陽のガンマン」の冒頭シーンだし、最後の三角決闘は「続・夕陽のガンマン」そのもの。押し寄せる日本軍の騎馬隊との対決は「ミスター・ノーボディ」のワイルドバンチとの対決を思い出させる。望遠スコープを覗く目を打ち抜くシーンは色々な作品で使われているが元ネタは「さすらいの一匹狼」。
アクションシーンはどこをとっても体を張ったもので迫力満点だし、ストーリーも「続・夕陽のガンマン」風で込み入っているが上手く整理されて分りやすい。特にアクションはTHE GOODがロープで宙を舞い上空から銃撃するシーンやクライマックスの騎馬隊との対決はかなりの迫力(編集段階でのCG処理はあるものの、最近のCG中心のアクションとは一味違う)。
難を言えば血糊を多用した銃撃戦がサム・ペキンパー監督の「ワイルド・バンチ」をイメイージしたリアルさと迫力の追求には感じられず、単に重い印象しかなかったことと中盤の闇市での銃撃戦がやたらと長く感じられたところか。
舞台を太平洋戦争前の満州において何でもありの世界を作り上げたアイディアには脱帽。荒唐無稽だが上手くまとめられて楽しめるウェスタン風ムービーであることには間違いない。
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