6位: ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
| 商品情報
|
比較する→ [オークション | Yahoo! | 楽天]
|
|
販売:ダブリューイーエー・ジャパン
ライ・クーダー&キューバン・ミュージシャンズ
発売日:1997-10-15
|
商品説明 アフリカ、ハワイ、インドと世界をめぐるライ・クーダーが、「最高の音楽体験」とふり返るキューバ。ジャムセッションに近いスタイルで録音されたこのアルバムは、ラテン音楽のルーツを支えてきた老ミュージシャンたちの、ツヤのある声が響きわたる。キューバのセッションの定番<3>では、13歳の天才的なティンバレス奏者も加わり、若い世代の活躍に期待が高まる。 なお、このアルバム作りの過程はドキュメンタリー映画にもなり、日本でも反響を呼んだ。(新井由己)
|
評価
|
極上の音楽
|
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、1932年に設立されたこの社交クラブの名に由来する。社交クラブといっても、会員の中心はゴミ収集などで生計を立てていた地域の貧しい黒人住民。入会の条件は、「礼儀正しいこと」と「非の打ち所のない道徳を備えていること」の二つ。会員は週末になると貧しいながらも精いっぱいのおしゃれをして音楽とダンスを楽しんだ。
貧しくとも、人には優しく、清く正しく。ハバナの人々は、人に対しても、音楽に対しても真摯であるのか。このアルバムおよび映画で大成功して報酬を得たベテランミュージシャンは、そのお金を貧困にあえぐ親戚に送ったらしい。本人は、相変わらず靴磨きで生計を立てる日々を送るのであった。
この自分に置き換えてみたら、どうだろう。大金を得たら、親戚にばら撒くか?そこまで人に優しくできるか?高級車と高級ワインを購入して、とびきり仕立ての良いスーツを着ないか?家庭崩壊寸前になるような遊びに手を染めないか?人としての品格とは何だろうか。人としての誠実さとは何だろうか。その答えを身を持って教えてくれる、老練なミュージシャンが演奏する音楽が、人の心を打たないわけがない。
|
| 他のコメントも読む
|
|
|