2位: JIN-仁- DVD-BOX
評価
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解かれなかった謎……「聞いたところでどうにもならん」
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日は一日一日明けていくだけじゃ、一歩一歩進むしかないがじゃ−−by内野龍馬
賛否両論が渦巻く物語の終わり。小生は「賛」の立場、である。
この作品のテーマを、日々を一所懸命生きることと、謎の存在(起こりうる自らの未来を含め)やどうしようもない不条理とは別物である、と読み取るならば、このドラマは、あのような終わり方でも充分に完結している。
むしろ、数々の謎(ホルマリン君や包帯男の正体など)が解き明かされなかったことが、深い意味を持つ。
あとひとつ、個人的な思いを綴るならば−−
続編は……正直、製作されることを望んでいない。
ドラマでは、仁の野風に対する治療は友永未来を救うことの代替行為になっている。
原作を忠実になぞった続編が創られるとして、野風のその後を考えると、仁は友永未来を二度失うことになってしまう。
しかも不可抗力とはいえ、共に仁の力不足が原因(だと強く思ってしまうだろう、仁なら)で、ミキの意識を、また野風の命を奪ってしまうのだから。
しのびなくて、そんな仁の姿を見たくない。
ただ確実に言えることは−−
もしも続編が創られたら、きっと観てしまうだろう、ということ(汗)。
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