2位: おこだでませんように
評価
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我が子の気持ちが本になったような・・・
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あとがきに
「おこだでませんように」と書かれた小さな短冊を見たとき、私は涙が出そうになりました。短冊を書いた男の子はいつも怒られているのでしょう。この子が楽しいと思ってした事や良いと持ってした事もやりすぎてしまったり、その場にそぐわなかったり、あるいは大人の都合に合わないからと結果として起こられることになってしまうのかもしれません。
でも、この子は誰よりもよく分かっているのです。自分は怒られてばかりいると言う事を。そして、思っているのです。自分が怒られるような事をしなければそこはきっとお母さんの笑顔があり、褒めてくれる先生や仲間に入れてくれる友達がいるのだと。
そんな思いを持ちながらそれをお母さんや先生や友達に言うのではなく七夕様のお願いに書いた『おこだでませんように』この子にとって、それはまさに天に向けての祈りの言葉なのです。
と、ありました。
作者のくすのきしげのり氏は小学校教諭でもあるため、実話を基にした内容を主人公の7歳の小学校1年生の男の子の目線や関西弁で伝えながらも大人や子供の立場を上手く描いています。
同年代のお子さんがいらっしゃるお母様や教育関係の職業の方にはグッとくる事があるかと思います。
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